裏の顔│感性感覚で自由自在!!

ここでいう【裏の顔】とは【皆には伏せているけど実は私 凄い特技を持っているんです】という意味合いで表現しています。

例えをいうと 映画「スーパーマン」では冴えないサラリーマン役の人が 実はスーパーマンだった! という設定になっていますが、このようなイメージの【裏の顔】です。

このような設定は スパイダーマンやウルトラマンも同じです。

というか ほとんどのヒーローものの設定が、冴えない主人公が 実はスーパーヒーローだった! という設定になっています。

ということは、おそらくですが 多くの人は、このような【裏の顔】を持つことに憧れているのではないだろうか!?

であるならば 良い意味での【裏の顔】を沢山もってみようではないか! ということで、色々と書き綴ってみる。

良い【裏の顔】を複数持つ

良い【裏の顔】を作ろうとする際 注意しなければいけないことが一つある。

それは自我の好みで【裏の顔】を作ろうとせず、魂が欲する【裏の顔】を作ることだ。

どうしてかと言うと

自我は3次元界に住んでいるので抽象度が低く、人生の羅針盤には適していない。

それゆえに 自我の要望のまま活動すると、どん詰まり状態になってしまう事が多く 人生の羅針盤には不向き!!

逆に 魂は高次元に存在しているので抽象度が極めて高く、人生に於いて 非常にありがたい羅針盤になっている。

それゆえに 魂の要望に沿って行動すれば万事うまく行く!

このような背景があるゆえ 魂の要望に基づいて【裏の顔】を作ることが重要なのです。

また自我の要望か? 魂の要望か? 判断がつかない場合は、「こひしたふわよ」に照らし合わせてみると良い。

良い【裏の顔】を作って 人生を数倍楽しむ♪

良い【裏の顔】を作っていくときの鉄則は、本気本音(魂)で興味関心のある事項に取り組むこと!! これに尽きる。

その理由と原理は【個性は変えられるか?】と同じなので以下ご参照を♪

例えば、冴えないサラリーマンの人の【裏の顔】が 売れっ子の小説家だったりしたら どうだろうか?!

若しくは、普段は目立たない大人しい人が、超一流のダンサーだったり 歌手だったらどうだろうか!?

観客を歓ばせる│感性感覚で自由自在!!

このような【良い裏の顔】を沢山もてば持つほど…多くの人は 自分に誇りと自信がつくことになるでしょう。

つまり自己肯定感が高まったり セルフイメージも高まってくる! ということだ。

このように【良い裏の顔】を複数持つと良い事象が付随してくるのだ。

そういった意味でも【良い裏の顔】を複数持つことをお奨めする!!

特技で人生が破滅しカルマを作る人もいる!

言い方を換えれば【良い裏の顔】を複数持つということは 複数の素晴らしい才能や素晴らしい芸を身に着けるという事だ。

そして才能や芸に関して、様ざまな諺が残されている。

例えば、才能に溺れるとか 芸は身を滅ぼすなどだが、これだけ諺が残されているということは 昔から才能や芸で身を崩した人が沢山いたという事だろう。

・才能に溺れる:すぐれた才能を持っている人は、その才能や学問を過信するあまり、かえって失敗しがちである。

・芸は身を滅ぼす:何であっても特技をひけらかす者は「芸者」であって、サムライではない。

あの人はサムライだと言われるようにならなければ本物ではない。

本物│感性感覚で自由自在!!

このように、沢山の才能や芸事を持つことによる弊害は ないわけではない。

しかし、この弊害は才能に溺れたり 天狗になったり 人を見下したり 高慢且つ傲慢になったり、才能や芸事でマウントを取ったりしなければ 何の問題もないだろう。

とはいえ…

それをやってしまうのが 人間なのではないだろうか!?

  • 見せびらかす(持ち物自慢)
  • 自慢する
  • マウントを取る
  • 人を見下す
  • 天狗になる
  • 調子に乗る(悪い意味で)

このような経験は 多かれ少なかれ みんな有るのではないだろうか?

それゆえに 謙虚に関する諺が多く残されているのだと 私は思う。

ですので

  • 自慢癖がある
  • 人を見下す傾向がある
  • 調子に乗りがち(悪い意味で)
  • マウントを取る傾向がある

このような癖がある人は、謙虚さを身に着ける必要がある。

なぜなら、せっかく労力と時間をかけて作り上げた【良い裏の顔】をキッカケに、人から避けられたり 嫌われるようでは勿体なさ過ぎるからだ。

やはり【良い裏の顔】は 自分にとっても 他者にとっても 周囲の者にとっても 三方良しを築く礎であってほしいと私は思う。