
眠りの世界で周波数が荒く ネガティビティが氾濫している世界、つまり古い地球から脱するには 新しい地球へシフトするしか手立てはないと 私は確信しています。
別の言い方をすると それはアセンションを遂げることだ。
ですので例えば、ディープステートをやっつければよいとか、闇を一掃するとかということではなく…真の救いだったり 本質的な解決策は、個々人のアセンションにある! ということだ。
今回はガチでアセンションを遂げるためには、どんな在り方でいるべきか 色々と書き綴ってみる。
アセンションの準備
並木良和さんが推奨している事項は かなりアセンションの準備に役立つと 私は感じています。
例えば…
- 統合する
- 中庸でいる
- ネガティブな感情を手放す
- こひしたふわよの実践
- ハイヤーセルフと深く繋がる
※併せて、これらの補助として様々なワークを行う。
上記事項を実践し続ければ アセンションに通じてくるのではないだろうか!?
逆に ある時期がきたら、宇宙の運行にともない 皆で仲良くアセンションを遂げるなどというようなことは 絶対的に在りえない事と 私は確信している。

なぜなら、登山でも受験でも、その難易度に応じて キチンと準備をする必要があるからだ。
もし アセンションの準備など不要で 誰でも簡単にアセンションできるような仕組みだとしたら…とても恐ろしく 歪な宇宙に 成り下がってしまうのではないだろうか!?
なぜなら 精神性や抽象度が低い状態のまま アセンションを遂げたとしたら、宇宙の運行や法則は滅茶苦茶になってしまうからだ。
例えをいうと、精神性や抽象度が極めて低い人物が すべての権力や実行権をもち 絶大な影響力を持ってしまったら どうなるだろうか!?
いうまでもなく 滅茶苦茶な世の中になり、大衆の生活は極めて困窮することになるだろう。
補足しておくと アセンションを遂げるということは 今まで以上の責任と役目を 負う事でもあるのだ。
それゆえに、アセンションを遂げるには アセンションしてもよいですよという段階までの成長や進化が 絶対的に必要ということである。
そして、その成長や進化は 個々人が努めて行うべき事項なのだ。
これは宇宙の法則の一つであり、例外はないだろうし また例外はあってはいけない領域だと 私は思う。
それゆえに 個々人の努力なくして 誰でも簡単に 皆で仲良くアセンション!!などということは 絶対的にありえないことと 私は思う。
アセンションを遂げることは困難なのか!?
ではアセンションを遂げることは そんなにも難しいことなのだろうか!?
並木さん曰く、2021年の冬至で目醒めた人は 地球人全体の2割とのこと。
そして2024年の暮れの段階で、新しい地球へキチンと向かっている人たちは、その2割の中の更に2割になっていると述べている。
地球の全人口が80億人とすると2割の2割になると…3億2千万人だ。
これを%に換算するとと3,75%となる。
こういう数値を踏まえていうと、アセンションへ向かったり アセンションを遂げることは そう容易いこととは 言えないのではないだろうか!?
とはいえ アセンションは極一部の特別な人でなければ出来ないのかと言うと まったくそんなことはない。
例えば 難しい資格試験を通る人は 特別な人なのだろうか?というと…決してそんなことはないというのと 同じである。
なぜなら 難しい資格試験を突破した人と 突破できない人の違いは、ただ単に 正しい方向での勉強を 合格できるレベルまでやったか、或いはそこまではやらなかったかだけの違いだからだ。
そこに特別な人とか 凡人とかということは 一切関係がない。
アセンションを遂げるのも 遂げないのも、これとまったく同じ原理である。
つまり皆同じ条件であり アセンションを遂げるも 遂げれないのも アセンションに向けた正しい努力を アセンションを遂げれるレベルまで行ったか、或いは そこまでは行わなかったか という違いだけなのである。

抽象度を高くすること
アセンションの準備で必要なことは 前述したように
- 統合する
- 中庸でいる
- ネガティブな感情を手放す
- こひしたふわよの実践
- ハイヤーセルフと深く繋がる
つまり並木さんが推奨していることなのですが 私は 抽象度を高めていくことも 付け足した方が より確実にアセンションへ通じてくると考えている。
とりあえずこの項では 統合や中庸、ネガティブ感情を手放すこと、こひしたふわよの実践、ハイヤーセルフと深く繋がることは他のページで伝えているので、ここではあえて触れずに、抽象度を高めることについて解説してみる。
統合する、中庸でいる、ネガティブ感情を手放す、こひしたふわよの実践(ハイヤーセルフと深く繋がる)については、以下のページをご閲覧ください。
ではまず、抽象度を高めるとはどういうことなのか 解説します。
ざっくり言ってしまうと、抽象度が低ければ低いほど 近視眼的で情報量が少ない状態になる
逆に、抽象度が高ければ高いほど 視座が高くなり 情報量が多い状態になる。
例えると、天上界に住む神様の視点で物事を見れば抽象度は高くなり、逆に 今だけ 自分だけが良ければ すべてよし! という低い視点で物事を見ていると 抽象度は低くなる。
また更に例えを言うと、大人が子供を突き飛ばす映像を見たとする。
抽象度の低い人の視点は、この映像だけで判断を下す。
そして なんて酷い大人なんだと解釈し バッシングをする。
逆に、抽象度の高い人は もっと高い視点で物事をみる。
例えば、なんで大人が子供を突き飛ばす必要があるのか!? なにか理由があるのではないか!? という視点も併せ持つ。
そして色々調べることになる。
その結果わかったことは、車に轢かれそうになった自分の子供を助けるため 咄嗟の判断で 子供を突き飛ばしたことが判明した。
このような背景を認識すれば、子供を突き飛ばした大人の印象は かなり変わるのではないだろうか!?
このように、抽象度の高い人と低い人の理解や認識は まったく異なるものになってしまうのだ。

高い抽象度がキーマン
前述したように、物事の理解や解釈において 抽象度が高い人と低い人には 大きな違いがある。
また アセンションを遂げることを前提にいうと 抽象度は高ければ高いほどよい。
逆に言うと 抽象度が低い状態のまま 中庸や統合をおこなっても アセンションには通じてこないのではないだろうか!?
なぜなら、低い抽象度で行う中庸や統合は 両極端な二極論がベースにあり、無理やり統合したり 無理やり中立を保つような在り方になってしまうからだ。
逆に、高い抽象度で行う中庸や統合は 両極端な物事の共通項や必要性を探り、そして把握する
そのうえで 無理なく自然に統合したり、抽象度の高い中庸を実践することになる。
このような中庸や統合であれば、確実にアセンションへ向かっていく原動力になるだろう。
またネガティブな感情を手放したり、ハイヤーセルフとより深く繋がるにおいても 低い抽象度の人と高い抽象度の人では 雲泥の差があることは言うまでもない。
それほどまでに 抽象度を高めることは重要なのだ。
抽象度を高める方法
抽象度を高めるには 多彩で幅広い視点を沢山持つことだ。
逆に、一つだけの視点だったり、似たような近い視点しか持っていない状態は あまり好ましくない。
ですので大事なことは、相反する沢山の視点をもつことだ。
例えば、右派の視点だけではなく 左派の視点も持つとか、天使の視点だけではなく 悪魔の視点も持つなど、相反する視点をもつことが重要だ。
そのうえで、両者の落しどころというか 両者が共に納得できる領域を探ってみる。
探り続ければ必ず 両者が共に納得できる領域を見つけることが出来る。
こんな作業をエクササイズとして毎日行っていれば、抽象度は必ず高くなる。
ただこれも、困ったときの神頼み的な使い方ではなく 平素からトレーニングとして継続することが重要だ。
そういった地道な作業(トレーニング)の積み重ねによって、私たちの抽象度は どんどんと高くなっていくのだ。

反復エクササイズ
前章に引き続き 抽象度を高めるエクササイズをご紹介します。
やり方は、2つの相反する両極の視点に立ち 物事を考えること。
例えば 右派の視点に立ち物事を考えてみる、次いで対極にある左派の視点に立ち物事を考えてみる。
このように右に行ったり左にいったり、両極への反復を繰り返し 両極の視点で物事を考えるエクササイズだ。
そしてこのエクササイズに慣れてきたら、両極に移動するスピードを速くしていきます。
つまり、両極への高速反復移動を行うのです。
そして、両極への高速反復移動に馴染んできたら、両極の落しどころ、つまり両者が納得できる領域を探り 見つけます。
このようなエクササイズをトレーニングとして毎日行えば、あなたの抽象度は確実に高くなるだろう。
そして、このようなトレーニングをベースに抽象度を高めた人は、アセンションに役立つということだけではなく、人間関係や人生全般において役立つことになる。
例えば、夫婦喧嘩をしても 双方が納得できる領域をみつけ 早急に仲直りできたり、問題を抱えている人の問題解決へのアドバイスができるようになったりする。
またそれがビジネスに繋がったり、人付き合いが拡がることにも通じてくるだろう。
このように、抽象度を高めることは アセンションのためだけではなく、人生全般において大きなエッセンスとなるのだ。