人付き合いで悩む

人間の悩みは 突き詰めていくと 人付き合いや人間関係にあると言われている。

実際 人付き合いが苦手な人だけでなく、人付き合いが得意な人も含めて 人間関係で悩むことは多い。

例えば、人付き合いが苦手だから…という理由で引きこもったり、山籠もりをしたとしても【人付き合いが苦手】という呪縛から 逃れることは出来ない。

また【人付き合いが苦手】ということにコンプレックスを感じている人も かなり多いのではないだろうか!?

当頁では、どのように捉えれば 人付き合いの悩みが軽減したり 楽になるのか そんな問題解決の視点で いろいろと書き綴ってみる。

努力のベースは人付き合い!?

例えば、話し方教室に通ったり 美容に励んだり お洒落をしたり 体を鍛えたりするその背景には…

実は 人付き合いや人間関係がある。

どういうことかというと 人間関係をより良くするため 或いは、人付き合いをするにおいて 自分の価値を高めるために 話し方教室に通ったり、美容に励んでいるからだ

つまりは、人に良く思われたかったり 人からの評価を高めるために努力をしているのだ。

ですので 人間関係というものが無ければ、話し方教室に通ったり、美容に励む人は皆無とまではいかなくとも かなり減るのではないだろうか!?

それほどまでに人間関係の影響力は大きいのだ

また逆に言うと 人間関係をよくしたり、人付き合いのスキルを高めたいという望みを 多くの人が持っている、ということである。

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コンプレックスは悪いこと!?

また 人間関係が苦手だったり 人付き合いに臆病になっている人は【人間関係が苦手】ということ自体が コンプレックスになっているケースも多いのではないだろうか!?

ではどうして、人間関係が苦手なことが コンプレックスになるのか!?

答えをいうと、彼らは 人間関係が苦手なことは悪いことと認識していたり、或いは 人間関係が苦手な自分が嫌いだからだ。

それゆえに 人間関係の苦手を無くすよう努めているのだ

例えば、虚弱体質の人が体を丈夫にするために 健康法やトレーニングを行うようなものだ

この構図自体は素晴らしく 尊い行為であり、なんら問題などはない

ただしかし、悩みの種である 例えば虚弱体質だったり、人付き合いが苦手ということが【悪いこと】と捉えている人と 【嫌い】と捉えている人には 大きな違いがあると 私は認識している

どういうことかというと、例えば虚弱体質である自分が【嫌い】なので、その嫌いをなくすために努力をするスタンス

かたや 虚弱体質が【悪いこと】と思っているので、その悪いことをなくすために努力をするスタンス

この2つのタイプは、似て異なるものと 私は認識する

例えば

  • 忙しいのが嫌いな人と 忙しいのが悪いことと捉えている人
  • 貧乏が嫌いな人と 貧乏が悪いことと捉えている人
  • 大金持ちが嫌いな人と 大金持ちは悪いことと捉えている人

上記事項のように 物事を【嫌い】と捉えている人と【悪い】と捉えている人たちは 同じと言えるだろうか!?

もっと極端に言うと

  • 人間が大嫌いな人と 人間の存在自体を悪と捉えている人
  • 動物が大嫌いな人と 動物の存在自体を悪と捉えている人

上記事項まで極論すると 人間や動物を【嫌い】と捉えている人と【悪い】と捉えている人たちは かなり異なると言えるのではないだろうか!?

つまり何が言いたいのかというと…

人間関係が苦手な自分が嫌いという人と 人間関係が苦手なことが悪いことと認識している人を比較した場合、

人間関係が苦手なことを悪いことと捉えている人は、自分よりも人間関係が苦手な人を馬鹿にしたり、見下す要因を持っているということ

また鏡の法則に当てはめて言うと、彼らは 人間関係が苦手な【自分】のことさえも 見下し、馬鹿にしているということである

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つまり心的態度において、人間関係が苦手なことが【悪いこと】と捉えている人は あまり好ましくはない、ということだ

逆に、人間関係が苦手な自分が【嫌い】と捉えている人は 健全な心的態度と言えるのではないだろうか!?

またこの2者が 人間関係を克服するために、同じ労力を使って 同じ努力をしたとしよう

するとどうなるだろうか!?

人間関係が苦手な自分が【嫌い】と捉えている人の方が 人間関係を克服したり、薄めることが出来ると 私は確信する

逆に人間関係が苦手なことが【悪いこと】と捉えている人は、努力の割にはあまり成果が生じてこないように、私は思う

なぜなら、心的態度の良い人と悪い人を比較した場合、天は必ず 心的態度の良い方に力添えをするからである

また 周りの人の応援や協力サポートという面においても 心的態度の良い人のほうが より多くの人からの支援や協力を受けることになる

そんな背景があるゆえ 心的態度は とても重要なことなのである

ですのでまずは、自分が抱えているコンプレックス全般に対して【○○は悪い】と捉えるのではなく、【○○な自分が嫌い】という概念に変えることが重要なのではないだろうか!?

悪いから嫌いへシフト!

前章で述べたように、あなたが抱えているコンプレックスが悪いと捉えるのではなく 嫌いと捉えることが重要である

つまり、○○のコンプレックスは悪いもの と捉えるのではなく、○○のコンプレックスを抱えている自分が嫌いという態度にシフトするのである

この変更にともない あなたの心的態度は よりよいものになる

そして このシフトにともない あなたは天からのギフトが増え、周りの人たちからの支援や協力を受けやすくなるのだ

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つまり、コンプレックスの克服だったり コンプレックスを薄めることが より容易くなる、ということだ

それゆえに まずコンプレックスの解消に努めている人は、その内容がなんであれ【それが悪いこと!】と捉えるのではなく、それがある自分が嫌い! という認識に変えることが重要と 私は思う

そしてまた そこからが真のスタート地点になるのではないだろうか!?

嫌うのは悪いこと!?

あなたは 人を嫌ったり、なにかしらの事柄を嫌うのは あまりよいことではない! という概念をお持ちではないだろうか!?

補足しておくと

【嫌う】ということに関しても、嫌うことを【悪いこと】と捉えている人と 嫌うことを【嫌い】という捉え方をしている人たちは 前章で述べたコンプレックスと同様に まったく異なる心的態度になってしまう

例えば

  • ゴキブリが嫌い
  • 爬虫類が嫌い
  • 不潔が嫌い

という人たちと

  • ゴキブリは悪そのもの
  • 爬虫類は悪そのもの
  • 不潔は悪そのもの

という人たちを見比べた場合、あなたは どのような印象を持つだろうか!?

おそらく後者に対して、危険な印象をいだいたり 共感できないのではないだろうか…

もっというと あまり関わりたくないというか 敬遠したい人物になるのではないだろうか!?

このように【嫌い】と捉えるか【悪い】と捉えるかで かなり異なることになってしまうのだ

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話を戻すと、嫌うことを【悪い】と捉えている人は なにかしらを嫌っている自分のことを【悪い人】と捉えるようになったり

嫌った対象にたいしても【悪い存在】という概念に通じてしまうのである

このように嫌うことを悪いこと! ダメなこと! と捉えていると…

自分自身がツラくなり 明るい未来に 通じてこなくなるのではないだろうか!?

かたや、嫌うことを【嫌い】と捉えている人は、なにかを嫌うことによって 自分のことを悪い人と捉えるようなことはない

しかしその代わりに、なにかを嫌う自分は 器が小さいとか 抽象度が低いとか、視野が狭いと感じ、それらを課題として 克服していこうという方向に進むことになる

また、嫌った対象を【悪い存在】とは捉えないので 嫌いな相手や事柄に対しても 尊重したり、うまく関係を作れる可能性も秘めている

このように、嫌うことに対する概念が【悪い】という人と【嫌い】と捉えている人は 人付き合いにおいても 人生全般においても かなり大きな違いがあるのだ

ですので、嫌うことに対する概念も【悪い】から【嫌い】にシフトする必要があると 私は思います

人付き合い

人付き合いにおいても、人付き合いが苦手な自分が嫌いというのと 人付き合いが苦手なことは【悪いこと】と捉えているのとでは 雲泥の差がある

理由は 前章で述べたとおりだ

なのでまず人付き合いにおいても、人付き合いが苦手なことは 少なくとも悪いことではないという捉え方が重要だ

併せて 友達が少ないとか 親友がいないとか 恋人がいないとか

或いは どこのグループにも所属していない等ということに関しても それが悪いことではないという捉え方をすることも重要だ

なぜなら そこからがスタート地点になるからである

では実際問題 人付き合いに関するストレスや悩みを解決したり 減らすには どうしたらよいのだろうか?

極論をいえば

  • 人付き合いを無くす
  • そのために引き籠り 人と会わない

こんな策だってある!

とはいえ 多くの人は このような選択肢は敬遠したいのではないだろうか!?

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なぜなら根底に

  • 普通に人付き合いがしたい
  • 恋人がほしい
  • グループに所属したい

などという願望があるからだ

消費カロリーは代価

では 人付き合いをするにおいて どうすればストレスというか悩みを解消していけばよいのか!?

まず結論をいうと…

人付き合いをするにおいて ストレスや悩みは無くならないと知ることである

実際問題 人は、ただ生きているだけでカロリーを消費する

男性で日/1500キロカロリー 女性で日/1200キロカロリーを消費する

また この消費カロリーは 私たちが生きていくために必要な【代価】と言い換えることもできる

前述したように 私たちは ただ生きているだけでカロリーを消費する

つまり、この地球で暮らすための【代価】を常に支払っている ということだ

また代価という言葉に馴染めない人は 代価を【労力】というワードに変えてみてもよいだろう

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つまり私たちは、なにをするに於いても 必ずそれ相応の代価なり労力を支払っている! ということである

そしてこれは自然の法則であり この法則から逃れることは誰一人としてできない! ということもまた 理解しておく必要がある

人間関係においても同様である

人付き合いをすれば 楽しいことだけがあるわけではなく、疲れたり 面倒だったり 揉め事があったり 嫌われたり、そして嫌ったり…etc

そのような代価は必ずある

つまり、もろもろの代価を支払ってこそ 人付き合いがある! ということである

またこの原理は 人付き合いだけに適応されているわけではなく、すべてのことに当てはまる事項である

つまりは…

一切の代価を支払わずに 自分の望みを叶えたり 生活し続けることなどは この地球上においては100%無理! ということである

まずは このような生きていく上においての 絶対的な法則を私たちは理解する必要がある

代価をおおく支払えば得意になる

前述したことを元にいうと 人付き合いに長けている人は、人付き合いに対して より多くの代価を支払っている、ということだ

逆に、人付き合いが苦手だったり 人付き合いを避けている人は その支払う代価が少なかったり

或いはまた 代価なんか絶対に支払いたくないという考えをもっていたりする

しかし代価の支払いに応じて 私たちが得られる恩恵というか メリットは決まるのだ

例えばあなたが得意な分野においては それ相応の代価を支払っているはずだ

しかしなかには いや私は代価などほとんど支払わずに 得意分野がたくさんある! という人もきっと いらっしゃるだろう

しかしこのような人は 過去世で沢山の代価を支払ってきたのだと 私は思う

つまりどちらにせよ 今世と過去世ふくめみて あなたが得意としている分野は 沢山の代価を支払ってきた経緯がある ということだ

ですので 苦手を克服しようとしたり

或いは 得意分野をつくるには その対象に向けて たくさんの代価を支払うということが まず最初の第一歩なのである

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代価の法則

なにか事を起こすとき 或いは何もしないにもかかわらず 私たちは生きている限り 必ず代価を支払っている

そしてその代価の見返りとして 平穏無事に生活できたり 何かしらのチャレンジをすることになる

またチャレンジの成果も 代価をより多く支払っているほうが よりよい成果が出るようになっている

私たちは このような【代価の法則】に基づいて生きている

ですので この代価の法則から外れることは すくなくとも肉体をもって生きている以上は 避けることは出来ない

まずはこういったことを 私たちは深く認識する必要がある

代価の保有量

とはいえ、代価 つまり労力の保有量は 人それぞれ かなり異なっている

つまり個人差が大きい ということだ

これはどういうことを意味しているのかというと 例えば

数十億円のお金を自由に使える人が一万円を使っても 金銭的な面に関していうと なんの痛手もない

しかし月一万円のお小遣いの人が、一括で一万円を支払うとなると かなり手痛いのではないだろうか!?

代価に関しても同様のことが言える

端的にいうと 代価をおおくもっている人はあまり疲れなかったり 疲れたとしてもリカバリーが速い

逆に代価がすくない人は すぐに疲れたり、体調を崩したり リカバリーがゆっくりめだ

代価を多くもっている人と少ない人には このような相違がある

そして実際 この【代価の保有量の差】は人生において とても大きな要因となっている

またその際 近視眼的というか 単純なものの見方をすると 代価はおおければ多いほど 人生において有利に働くように見える

たしかに そのような一側面があるのは事実だ

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しかしそれは一側面だけであり、多彩な側面をみると そうではない面もある

例えていうと 大金持ちで金銭的な余裕があるが 知恵を使わず浪費ばかりして破産してしまうことだってあるだろうし

逆に 小さなお金しか使えないからこそ 知恵や人脈を使って 大活躍することだってある

代価においても これと同様のことが言えるのである

つまり 自分は体力気力(代価の保有量)に恵まれておらず すぐ疲れてしまう

それゆえに 知恵や戦略をしっかりたてて行動をする

そして大きな成果を得る そんなケースだってあるのだ

逆に、体力気力(代価の保有量)に恵まれているから なんにでもチャレンジすることが出来るが 知恵や戦略を使わないので なかなかよい成果がでない

そして結局は疲れ果て チャレンジを諦めてしまう…そんなケースだってあるのだ

そんな背景を含め見て、体力気力(代価の保有量)が少ないからといって落ち込んだり、めげたりする必要はなく、その分 知恵や戦略を立てて 行動をおこしていけばよいのだ

代価の保有量を増やしてみる

とはいえ 代価の保有量は少ないより 多いにこしたことはありません

ですのでこのパートでは 代価の保有量を増やす方法をお伝えします

端的にいってしまうと 代価の保有量を増やすには やはり体力をつけることが一番です

とくに健康度が高まるような運動というか 健康法をおこなうことです

健康度が高まるにともない 私たちは耐性がつき 疲れにくくなったり タフネスになっていきます

ですので例えば いままでだったら代価の保有量が少ないがために なにかチャレンジをしても すぐに疲れて挫折していたような人でも 健康度が高まり体力が向上してくると そのようなことは少なくなっていきます

太極拳│アセンションで自由自在!!

ですので健康度が高まるような運動なり健康法をおこなう

また運動だけではなく 食事も健康的なものにしていく

またさらにいうと 生活習慣そのものも、健康的なものに変えていけば あなたの健康度は高まります

そしてあなたの健康度と体力に比例して あなたの【代価の保有量】は多くなっていくでしょう!!